猫のいる生活は本当に幸せですよね。
そんな中、子供を授かったら赤ちゃんと猫ちゃんのコラボレーションが楽しみ!!
その一方で、猫ちゃんにとっても赤ちゃんにとっても快適に過ごすにはどうしたらいいのか、、、不安もいっぱいですよね。。
我が家は猫ちゃんがいる家に赤ちゃんがやってきました。
注意したことや、実際にどんな暮らしになったのか体験談をご紹介します!!
妊娠中に気を付けること
猫ちゃんが来て、すぐに妊娠が分りました!
そこで気になるのが「トキソプラズマ」。
妊娠中の血液検査でトキソプラズマの抗体を私自身が持っているか調べたところ持っていない。。
妊娠中にトキソプラズマに感染してしまうと赤ちゃんに影響が出てしまいます。
私自身4歳から20年間ずっと猫と暮らしているので絶対抗体持ってると思ってた、、、
産科の先生にどう気を付ければいいか聞いたところ、下記のことを言われました。
猫に外に出さない!
猫ちゃんから人にトキソプラズマが感染する場合の感染源はうんちだそうです。
まず猫ちゃんがトキソプラズマを摂取してしまうのは、土や水にあったトキソプラズマの菌を摂取してしまうこと。
また、ネズミや鳥などのトキソプラズマに、感染した動物を猫が食べてしまうためです。
猫がトキソプラズマを持っている動物を食べる→うんちでトキソプラズマの菌が出てくる→人がその菌を摂取してしまう
という感じで人に感染します。
なので、猫ちゃんがトキソプラズマを摂取しないよう外に絶対出さないように!!
猫のトイレ掃除をしない
上記のように猫のうんちから人に感染するため、トイレ掃除をしないよう言われました。
どうしても掃除をする場合は手袋やマスクをした方がいいとのこと。
もしトキソプラズマ入りのうんちをしていても感染力を持つのは最低24時間以上経過後なので、それまでに掃除をすること!!
我が家の猫ちゃんは長毛でお尻によくうんちをつけて歩いていたのでお尻の毛をカットし、毎回お尻も拭くようにしていました。
他にも、、、
妊婦さんがトキソプラズマに感染するのは、中からよりも生肉やガーデニングの方が多いらしい。。
しっかり加熱したお肉を食べて、ガーデニングも控えましょうね!!
赤ちゃんを迎える準備
猫の性格
我が家の猫ちゃんが赤ちゃんにどんな反応をするのか全く想像が出来ませんでした。
- 好奇心旺盛
- 来客があるとちょっと警戒するがすぐ探検しにくる
- 気が強め?
- べったり甘えてくることはないが、いつもそばにくる
- 夜は夫婦の間で伸びて寝る
こんな感じの性格。
当時まだ1歳になる前だったのでまだまだやんちゃで走り回ってるし、
赤ちゃんが来ることで猫ちゃんにすごいストレスを与えてしまうのではないかと本当に毎日心配でした。。
なので赤ちゃんが来るまではとにかくゆっくりたくさん猫ちゃんとの時間を楽しみました!
ベビーベッドを用意
毎日おもちゃを追いかけて走り回っている猫ちゃん。
赤ちゃんが踏まれないようにベビーベッドを用意しました。
とはいえ、ずっと置いておくのは邪魔だな…と思っていたので3ヶ月レンタルすることに。
ただ、ふつーーーーに柵を通り抜けて中に入ってきてしまう。。笑
ベッドの下のスペースは秘密基地として使ってて、おもちゃ隠してた。可愛い、、、!!
我が家は登るのはしょうがないと諦めましたが、気になる方は猫ちゃんが入れないようにガードするか、入れないようなベビーベッドにしましょう!
こんな感じのベビーベッドなら猫ちゃん入りづらいかも!?
私たちは生後1ヶ月過ぎたあたりからあまりベビーベッドを使用しなかったのでやっぱりレンタルにしてよかったな〜と思いました!!
部屋が分けられない
2LDKの狭い賃貸のため猫と赤ちゃんの部屋が分けられませんでした。
寝室に猫ちゃんは入れないようにしようとしましたが今まで毎日一緒に寝てたからか、入れてーとずーーっと鳴いてしまったためやっぱり一緒に寝ることに。
赤ちゃんが猫アレルギーだったらと思うと不安でしたが両家ともに親族に猫アレルギーの人はいないため大丈夫かな、、、と思っています。
赤ちゃんの泣き声を聞かせる
出産前はyoutubeで赤ちゃんの泣き声の動画を流し、出産後の入院中は実際の我が子の泣き声動画を猫ちゃんに聴かせていました。
毎日泣く赤ちゃんの声に慣れるためです。
全くの無反応だったので効果は分かりません。。。笑
ついに共存生活が始まる!
ご対面
赤ちゃんが退院し、ついにご対面!!
謎の生き物にびっくりしたのか一瞬隠れましたが、すぐにベビーベッドにやってきました。
一応阻止しましたが気になって気になって仕方がないみたいなので、見守りながら匂いを嗅がせることに!
しばらく寝ている赤ちゃんの匂いを嗅いでいました。
恐る恐るといった感じで、引っ掻いたり噛んだりすることは一切ありませんでした!
満足したら赤ちゃんの足元で毛繕いを始めました。
くつろいでいるのかな〜と思いましたが、ストレスを感じた時も毛繕いをするとのことなので、きっとストレスを感じていたんだと思います泣
ごめんね泣泣泣
こまめに掃除
猫ちゃんの毛はやっぱり抜ける、、、
そのため鬼のようにコロコロをして、毎日朝と昼の2回以上は掃除機をかけます。
大変ですが毎日続けています。(皆さまからしたら当たり前???)
気にしていても赤ちゃんのお洋服に結構毛が付いてる。。。
コロコロを徹底的にやるしかないですね、、!
夫婦で分担
どちらかが赤ちゃん。どちらかが猫ちゃん。というようにお世話や遊びを分担しました。
まだまだやんちゃな猫ちゃん。
遊んで〜とおもちゃを持ってくることもありますし、走り回っています。
目の離せない赤ちゃんに付きっきりになって、猫ちゃんを放っておくのは絶対ダメだ!と思い、正直ヘトヘトの時でも夫婦で協力しています。
その後の共同生活は
今のところ赤ちゃんと猫ちゃんはお互いにあまり興味なし。笑
いたずらをするわけではないけど、仲良くもしない笑
猫ちゃんの様子
- ほとんど赤ちゃんには近寄らない。見もしない。
- 今までと変わらない生活リズム。
- 赤ちゃんのおもちゃを咥えて遊んでしまう。
- 夜は変わらず夫婦の間で寝る。(赤ちゃんも一緒の寝室で)
- たまーーに気分で赤ちゃんの近くで一緒に寝てる
- たまーーに通りすがりに匂いを嗅ぐが触ったりはしない
一度猫ちゃんと赤ちゃんが近い距離にいて、赤ちゃんがしっぽをモシャモシャしてしまった時に怒って噛もうとしていましたが、実際に噛むことはなく。
ちょっと口を当てただけでした。
大人には気に食わないとすぐ甘噛みするので、赤ちゃんはか弱い生き物と認識しているのでしょうか、、、優しすぎる涙涙
だとしたら尊すぎる、、、涙
赤ちゃんの様子
- たまーーーに目で追っている
- 触れる場所にいればモシャモシャする
- アレルギー等の症状は今のところない
まだ小さすぎるからか、あまり興味がない様子。笑
産まれた時から猫のいる生活をどう思うのでしょうか。。いい影響を受けていたら嬉しいです。
まとめ
我が家の赤ちゃんと猫事情はこんな感じです。
静かな毎日から一変、騒がしい毎日になることにより猫ちゃんへのストレスが本当に心配でした。
猫ちゃんへのケアを忘れずにこれからも楽しく仲良く暮らして行きたいです!!!
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